妊娠が成立し、喜びながらもつわりに苦しみ、不安や悩みも有りながらも赤ちゃんの成長や出産後を想像しながら日々過ごしている方もいるでしょう。

妊娠3ヶ月になるとつわりもピークを迎えて、日に日に好みが変わったり、ヨダレが止まらなくて気持ち悪かったり、何も口にできなくて体重が落ちたりと症状も様々でしょう。

そんな中で、お腹が大きくなったりと目に見えた赤ちゃんの成長があればまだしも、こんな生活をしていて赤ちゃんは無事に育ってくれているのかと不安に思う方もいると思います。

ここでは妊娠3ヶ月くらいのお腹の大きさや状態とはどんなものなのかをまとめます。


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■初産婦と経産婦によってお腹の大きくなるスピードが違うことも


妊娠3ヶ月といえば妊娠初期中の初期です。赤ちゃんもまだまだ小さく、ようやく心拍が確認できたという方もいるでしょう。しかし以前に出産を経験されている方は、前の妊娠によりお腹の皮が伸びており初産婦に比べたらお腹の膨らむタイミングが早いです。妊娠3ヶ月なのに、6ヶ月くらい?と聞かれたり、中期くらいで臨月と間違われるくらいの方もいます。

しかしお腹の大きくなるスピードが早いとはいえ赤ちゃんの成長は初産婦・経産婦と変わりはなく、あくまで見た目のことです。また、腹囲の最大値も双方に変わりはありません。

経産婦は初産婦より早くマタニティウエアが必要になることがあるので準備しておきましょう。

■妊娠3ヶ月でのお腹の張りや痛み


妊娠初期では子宮が赤ちゃんを育てるために多くなろうとする成長痛や、それに伴い周囲の靭帯などが広がろうとするために感じる引っ張られるような違和感や軽い痛みがあります。これらは妊娠継続には問題のないもので、時期が来たら収まるものです。

しかし同じお腹の痛みや違和感でも妊娠初期の子宮収縮によるお腹の張りは注意が必要です。長時間歩いたり立ちっぱなしであったりしてお腹に負担をかけたり、座りっぱなしでお腹への血流を悪くしたりするとお腹が張ります。ストレスでもお腹が張ることがあるので、疲れやイライラを感じた時は少し横になるなりして体を休めてリラックスしましょう。

冷えも妊娠の大敵なので夏場でも体、特にお腹を冷やしすぎないように服装にも注意しましょう。また、性交にも注意が必要です。精子には子宮を収縮させる働きがあるのでお腹が張る一因になります。膣もとても充血している時期で出血もしやすいので妊娠初期の性交は控えましょう。


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■お腹の張りの確認


妊娠後期になると、赤ちゃんも大きくなり出産も近付いているのでお腹が張ることもある程度は普通のことですが、妊娠初期に何度も張るのは何らかのサインである可能性があります。しかし、妊娠初期はお腹の張りがどんなものか分からないか方がいるでしょう。

子宮の成長による突っ張り感や便秘による腸の膨らみなど、お腹の張りと混合しがちで紛らわしいものがあります。まずは静かに仰向けに横たわり、下腹部の子宮のあたりがボールのように固くなっていないか触ってみましょう。

もし固くなっていたらそれはお腹の張りである可能性が高いです。張りがある内は横になって収まるのを待ちましょう。あまりに強い張りや頻度が高ければすぐに産婦人科を受診しましょう。

■気にしすぎも良くないけど、鈍感も良くない


今はネットで簡単にあらゆる情報が手に入るので、心配事があるとまずネット検索することかと思います。流産で検索すると恐ろしい話が出てきたりして敏感になることもあるでしょう。

気にしすぎはストレスにもなりますし、せっかくの赤ちゃんとお母さんが一心同体で過ごせるマタニティライフを楽しむことも出来ません。だからと言って、変化に無頓着でも赤ちゃんからのシグナルを見落としてしまってはいけません。

一日中お腹のことを考えて過ごすよりも1日数回、休憩するときにでもお腹の状態を確認してみるのはどうでしょうか。張りはないか、痛みはないかなど、ゆっくり感じてみましょう。