妊娠3週目ってどんな時期?


妊娠2週目は受精卵が着床しようとする時期ですが、妊娠3週目は、その受精卵が子宮にたどり着き、着床が成功すれば妊娠成立となります。

中には、着床の時に下腹部がちくっと痛む人もいます。これに気づけば、もしかして?!と期待を寄せる方もいるのではないでしょうか。

基礎体温の変化


では、この時期の基礎体温はどのように変化しているのでしょうか。妊娠2週目の、排卵から着床にかけて基礎体温も低くなり、妊娠3週目の着床が成功して妊娠が成立すれば、基礎体温は高くなっていきます。

妊娠成立の場合は、そのまま体温が高い日が続いていきますが、着床に失敗し妊娠していなければ、この時期には体温は低くなっていき生理予定日となっていきます。

ホルモンバランスが崩れてしまったりすれば、基礎体温も変化してしまいます。あくまでも、目安ですので体温が低い日がいつもより続いても、きゅうに体温が高くなり妊娠したという例もありますので、ゆっくり待ってあげてください。

この逆もあります。体温が高い日が続き、妊娠を喜んでいると、せっかく着床してもそのまま成長しない「化学流産」をしてしまう時もあります。期待が大きすぎると落ち込む度合いも大きくなるので注意しましょう。

妊娠の症状


受精卵が着床に成功し、妊娠成立となる妊娠3週目では、妊娠特有の症状が出てくるのでしょうか。

妊娠0週~4週目を、妊娠超初期と最近では呼ばれるようになりました。妊娠検査薬の精密度が高くなったのと、この時期でも妊娠初期症状が現れるようになったため、この時期は妊娠超初期と呼ぶようになったようです。

妊娠初期に起こる症状と同じですが、ほとんどが軽い症状が多いようです。だるさや、眠気、つわりのような吐き気やムカムカ、乳の張りや便秘など変化が起きます。この症状から、妊娠と確定するのは早いですが、もしかして妊娠かも?!と疑う程度にしておきましょう。

これらの症状は、風邪と似ているため風邪と勘違いする人も少なくありません。妊娠をしていれば、症状が強く出るのは妊娠初期に入るころになります。

妊娠検査薬の反応


先ほど、ちらっとご紹介いたしましたが、最近の妊娠検査薬は精密で正確性があります。妊娠検査薬の注意書きにもありますが、生理予定日の1週間後に検査をするように記載があります。

しかし、早く妊娠の有無が知りたくて早くに妊娠検査薬を使う方がいらっしゃるようです。妊娠していれば、妊娠反応が妊娠3週目でも出る可能性があり実際、反応が出たという方もいます。

しかし、「化学流産」の可能性も今後あるので、早く妊娠検査薬をして期待が高くなりすぎると「化学流産」の時、落ち込んでしまいます。そのため、正確で化学流産が少ない生理予定日の1週間後がおすすめなのです。

妊娠3週目で、陽性反応が出ても産婦人科では妊娠かどうか「胎嚢」の確認が出来ないと判断が出来ません。そのため、3週間後したらまた来てくださいと言われるのがほとんどだと思います。焦らず、ゆっくりと待ってあげてくださいね。

さいごに


妊娠3週目で、ようやく妊娠となりますが、まだ油断の出来ない時期です。子宮で受精卵が成長していくまでは、正式な妊娠とはならないようです。

基礎体温をつけている方は、体温の変化でもしかして?!と期待が高まりますが、ホルモンバランスなど様々な要因で変化する場合もあります。あまり期待を高く持ちすぎないようにしましょう。

この時期に出来ることは、規則正しい生活と適度な運動など健康な体作りを心がけましょう。

きちんと妊娠をして、胎児が成長できる環境作りが大切です。「化学流産」をしていても、次の妊娠にとっても良い方向へとつながっていきます。期待を持ちすぐず焦らず待っていましょう。