妊娠3ヶ月といえば、つわりも真っ最中の方が大半でしょう。

吐きつわりの方は体重が減りがちですが、食べつわりの方は当然体重が増加してることかと思います。吐いてばかりで赤ちゃんにちゃんと栄養は届いているのか、ちゃんと大きくなっているのか?と心配になることもあるかと思います。不安や悩みの多いこの時期ですが、この頃の赤ちゃんやお母さんの体の様子はどのようなものなのかまとめてみました。


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■妊娠3ヶ月頃の赤ちゃんの様子


妊娠前はピンポン玉大くらいだった子宮は妊娠3ヶ月になる握りこぶしくらいの大きさになっています。それくらいこの時期は子宮と赤ちゃんの成長が著しいです。この頃から赤ちゃんは胎芽から胎児へと成長を遂げます。

妊娠3ヶ月初めの頃はおよそ3~10グラム前後の体重だった赤ちゃんが3ヶ月終わりくらいになると倍の重さの20グラムくらいになります。吐きつわりの方は赤ちゃんに送る栄養が足りてるのか心配な方もいるでしょうが、この頃はお母さんの体から蓄えた栄養がまだあるので大丈夫なのです。

■お母さんのお腹の大きさ


経産婦と初産婦はお腹の大きくなる早さに差があります。

経産婦は以前の妊娠により腹膜が伸びているので大きくなりやすいです。よく1度膨らませた風船に例えられます。また、初産婦の方でも体型が細身の方は、子宮や赤ちゃんの成長がダイレクトに体型に響くため、ウエスト周りが太めになる傾向にあります。逆にふっくらした方は妊娠中期から後期くらいまで目立たない方もいます。

お腹が大きくなり始めると、腰回りに負担を感じる方も増えるでょう。なるべく締め付けの少ない、リラックスの出来る服を選ぶようにしましょう。


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■体重の変動


吐きつわりで食事が摂れない方はおよそ2~5キロくらいの減少傾向にあると思います。元の体重にもよりますが、痩せすぎというわけでなければこれくらいの体重減少は許容範囲とされます。しかし5キロ以上の減少となれば母体の衰弱が心配されますので医師によっては入院を指示する場合が多いです。体重の減少が少なくても吐きすぎで体調が辛い場合は遠慮せずに産婦人科に相談しましょう。

また、食べつわりの方はどうしても体重が増加してしまう方が多いです。小分けにして1食分を摂ってもそれ以外にも細々と食べてしがいがちなので、口にいれるにしてもなるべく低カロリーのものを選ぶといいでしょう。

そして虫歯にも注意するようにしましょう。妊娠中は歯医者でのレントゲンも撮れないし、お腹が大きくなると仰向けに寝そべる歯医者の椅子も負担になる方もいます。赤ちゃんが産まれてからもなかなか歯医者に継続して通う時間が取れないということもあるので、虫歯にならないことに越したことはありません。

■どのつわりも必ず終わりがある


妊娠して出産まで問題なく至る人も中にはいますが、つわりで悩む方が大半でしょう。人によってつわりの症状は違うでしょうが、赤ちゃんの成長や産まれたときを楽しみに乗り越えようと頑張っている方ばかりのはずです。

しかし終わりのないつわりはありません。このしんどさは今だけだと気持ちを前向きに持ってください。しかし時には辛すぎてもう嫌だと投げ出したくなることもあると思います。そんなときは肉体的・精神的に周囲に頼って乗り越えましょう。

パパや近くにいるなら頼れる肉親、いない方は理解のあるお友だちや時にはファミリーサポートなど、今は動ける誰かを頼ってください。また、出産経験のある方や今まさに同じ妊婦の方と話して、この時期の辛さを共有したり、どうやって乗り越えたかなど話すだけでも気分転換になります。とにかく一人で抱え込まないでうまくつわりを乗り越えていきましょう。