赤ちゃんが産まれると当分は自由に身動きが取れないので今のうちに、赤ちゃんが産まれる前にパパと二人きりの思い出を作りたい、新婚旅行の前に赤ちゃんを授かったので新婚旅行に行きたい、友人が海外で挙式するので行きたいなど、人それぞれの理由で海外に行きたい方がいると思います。

いい思い出にもなるし、日頃家に閉じこもりがちな妊婦さんにはいい気分転換にきっとなるでしょう。しかし妊娠中、更には妊娠初期ともなると海外旅行をしていいか?と聞かれたら快くオッケーを出す産婦人科は半々でしょう。せっかくなら楽しく行きたい海外旅行、妊娠初期の方はどのようにすれば快適な海外旅行になるのか、段取りや注意点をまとめてみました。


スポンサードリンク


■掛かり付けの産婦人科に相談しましょう。


まず、すべきはあなたの経過をよく知る掛かり付けの産婦人科に相談するのとです。国内旅行ならまだしも、移動に負担がかかり、水も食べ物も変わってしまう海外旅行となるとすぐにゴーを出してくれる産婦人科は多くないかもしれません。

安定期以降の胎盤が完成している方ならまだしも、経過がよいとはいえ妊婦初期の妊婦さんに対して快く海外旅行に送り出すことがしづらいのが担当医というものです。最終的には自己責任ということになりますが、まずは産婦人科とよく相談しましょう。

■事前に準備できること


ある保険会社では、海外旅行保険で妊娠22週未満の妊婦さんの妊娠によるトラブルの治療などを補償する内容が追加料金なしで付帯されているものがあります。何もないに越したことはないのですが、備えあれば憂いなしです。万が一を想定して事前に調べるのもいいでしょう。

■長時間飛行機に乗るということ


長時間座りっぱなしでいると、お腹に血液が巡りづらくなって下腹部痛などに繋がることがあります。飛行機は、新幹線のように、座りっぱなしが辛くなったらデッキに出たり、時には途中下車したり、車のように休憩がてら車を降りて気分転換などが出来ません。

席を立ち上がれる時にこまめにトイレに立つなりしてなるべく座りっぱなしによる下半身の負担を軽くするようにしましょう。そして機内は冷えやすいのでブランケットなどでお腹や体を冷やさないように気を付けてください。

また、気圧の変化などでつわりがひどくなることもあるので、飛行機に乗る際はもしものことを考えて自分のつわりにあった万全の対策を取ってから乗るようにしましょう。


スポンサードリンク


■海外での過ごし方


海外旅行という非日常で気分転換になってることもあるでしょうが、体はストレスや疲れを感じています。無理のないスケジュールを組むようにしましょう。体調が優れないと感じたらその日は滞在先でゆっくりと体を休めるようにして、場合によっては帰国を早めることも視野に入れておくようにしましょう。また、滞在先の近くに病院などがあるかも先にチェックしておきましょう。

■リスクをしっかり把握しよう


最近はマタニティ向けのサービスも充実しており、過ごしやすい空の旅ができるようになっています。しかし、いざ飛行機内や海外で体調が悪くなった時に、あなたや赤ちゃんのことを一番よく見てくれていた掛かり付けの産婦人科はそこにはありません。

いくら経過のよい妊婦さんでも、環境や状況が変わるとどうなるかは誰にもわかりません。現地にも産婦人科はあるでしょうが、異国の地で症状をうまく伝えることができるでしょうか?冒頭でも述べましたが、最終的には自己責任です。

海外に慣れている方はいるでしょうが、何が起こるかわからない妊娠初期なので用意は万端にして無理のないスケジュールを組むようにしましょう。行くからには楽しく過ごしたい旅行、心から楽しむためにも心配事は先回りして潰しておきましょう。