妊娠5ヶ月に入り、安定期を向かえて長かったような短かったようなとても辛かったつわりも落ち着き、快適な日々を送っている方も多いるでしょう。胎盤が完成して赤ちゃんはお母さんからダイレクトに栄養などを受け取れるようになって、ますます大きくなります。

それに伴ってお母さんのお腹もどんどん大きくなるのですが、妊娠5ヶ月くらいのお腹の大きさや出方が気になる方もいるでしょう。そんな妊娠5ヶ月のお腹のことについてまとめてみました。


スポンサードリンク


■妊娠5ヶ月頃の赤ちゃんの様子


まずはこの時期の赤ちゃんの様子ですが、体重は300グラム、身長は200mm前後くらいまでに成長します。動きも盛んになり胎動を感じるお母さんもいるでしょう。お腹の中では起きて寝て繰り返して、時には産まれて乳を飲む練習かのように指しゃぶりをする赤ちゃんもいます。羊水を飲んで排泄するようにもなっており、産まれてくるための準備を徐々に始めています。

■お母さんのお腹の大きさ


妊娠4ヶ月の半ばくらいから徐々にお腹のふくらみが目立つようになってきた方もいるでしょう。妊娠5ヶ月を過ぎると更に大きさを増していき、グッと妊婦さんらしい体型になります。経産婦の方はもう妊娠後期?というくらいお腹が出ることもあります。

この頃は子宮底長と言われる子宮の膨らみを示す数値がおよそ15センチ程になります。以前の妊娠で1度腹膜が伸びているので大きくなりやすいからです。また、身長の低い方や元々痩せ型の方はお腹が出やすいです。

ちなみに、お母さんのお腹の大きさや見た目が他の妊婦さんと異なっても、お腹の赤ちゃんの成長はおよそ月齢くらいでみんな大差はありません。お腹の膨らみが小さくて心配される方もいるでしょうが、膨らむペースも体型や経験によって個人差があるので赤ちゃんの経過が順調なら心配はいりません。


スポンサードリンク


■お腹以外のお母さんの体の変化


赤ちゃんに授乳をするために乳腺が発達し、乳房が大きくなります。お腹の大きくなってきたことも併せて、そろそろマタニティ用の下着やウエアを着て締め付けのない服装をしましょう。また、つわりが終わったことと赤ちゃんの成長に伴い、とても食欲が出てくる時期です。

また、脂肪を蓄えようとするホルモンが分泌されているので妊娠前より太りやすくなっていることもあります。体重が増えすぎると、いざ出産の時に本陣痛が付きづらかったり、産道が狭くなって難産になることがあります。

更には妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にかかってしまう恐れがあります。妊婦5ヶ月からは体重管理を視野に入れてバランスの良い食事を心掛けましょう。そしてホルモンの影響で肌が乾燥しやすくなっています。産婦人科や皮膚科に相談して軟膏など処方してもらうようにしましょう。これからどんどんお腹は大きくなるので、今のうちからしっかり保湿して妊娠線のケアもするようにしてください。

■ナイーブにならず、今のあなたを受け入れる


赤ちゃんの成長や妊娠が順調に進むにつれて、お産に向けてどんどんお母さんらしい体型になっていきます。日に日に体重が増えて、お腹が大きくなり、全体的にふっくらとした肉付きになり妊娠前の体型と比較して少し落ち込む方もいるでしょう。

でもそれはあなたが赤ちゃんをしっかりと育めている証拠なので落ち込むことはないのです。元気に赤ちゃんを産んでからまた以前の体型を取り戻せばよいのです。今は赤ちゃんを産むことを最優先に考えましょう。また、産婦人科に相談した上でマタニティヨガやウォーキングをするのも体重管理や気分転換に有効です。どうしても気分的に落ち込んでしまう方は適度に体を動かすのもいいでしょう。