子宮頸管とは?


子宮頸管とは、子宮の下の方にあり子宮の内側と外側をつなぐ管になります。子宮の出口となりますね。

妊娠中には子宮頸管が閉じて赤ちゃんが下がってこないように阻止する役目を果たしています。出産が近づけば、子宮頸管の長さが短くなり出産が出来る状態となります。

この子宮頸管の病気で「子宮頸管ポリープ」というものがあります。女性特有の病気になりますが、一体どんな病気なのでしょうか?


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子宮頸管ポリープとは?


子宮頸管に粘膜が増殖して形成され、キノコ状の腫瘍が出来てそれが膣内に垂れ下がってくる病気を言います。これは、がんなどの悪性になることはありません。自覚症状がほとんどなく、妊娠して初めて気付く人がほとんどです。

症状は?


不正出血が主な症状になります。激しい運動や性行為によって不正出血が起きることが主な症状の出方になりますが。中には、排便のいきみなどで出血することもあります。おりものに混じって出る場合もあります。

腫瘍の大きさは、3ミリ~10ミリとなっています。特に自覚症状がなければそのままでも大丈夫のようですが、妊娠をきっかけに切除を行うのが一般的のようです。

治療方法は?


自然治癒は期待できないため、切除をする治療となります。子宮内膜掻は術と子宮鏡下手術と手術方法は2つあります。ポリープの大きさや症状によって、手術方法を選びます。

とはいえ、子宮頸管ポリープの手術は簡単で、ほとんどが日帰り手術になるそうです。ごくまれに、入院が必要となります。手術と聞くと、構えてしまいますが、何時間もかかるような手術でもないので、簡単な手術になるようです。

妊娠中であれば、胎児の成長とポリープの症状を見ていつ切除するか判断するので、産婦人科の医師によっては、意見が違いますので、担当医師の指示に従ってくださいね。


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切除後の痛みや出血は?


痛みは、簡単とはいえポリープの切除を行ったわけですから、痛みはあります。しかし、鎮痛剤を服用すれば収まる程度の痛みのようなので、病院から処方されるとは思いますが、もしもらえなかったら、病院にて処方をお願いするといいですね。市販の鎮痛剤でもいいかもしれませんが、服用する際は確認をしておきましょう。

出血は、こちらもあるようですね。だいたい、1週間程度、出血が続くようです。切除した後ですので、この出血がある期間の1週間は入浴が禁止になることが多いようです。シャワーならOKと言われることがほとんどです。

中には、1週間以上出血が続く人もいれば、血の塊が出たりと出血の仕方は個人差があるので、病院にて連絡をしておきましょう。出血が続くときは、診察をした方がいいでしょう。

日帰り手術、費用はいくら?


手術方法によって、費用は違いますが、健康保険適用内なので負担金は、5000円~30000円となっています。病院によって違いますので、費用の確認をしておきましょう。

そして、医療保険や生命保険に加入していれば、保険金が下りる可能性もあります。保険内容を確認しておくといいですね。実質の負担金が軽くなるので、診断書をもらうなどの手続き方法を保険会社に確認しておくといいですね。

まとめ


子宮頸管ポリープは良性で症状がなければ、そのままでもいい場合もあります。ごくまれに悪性の場合もあります。

妊娠を希望する場合は、ポリープの大きさや進行具合によってはすぐに切除する可能性もあります。妊娠中の場合も同様です。医師の指示に従ってポリープの切除をしてください。

日帰り手術ですが、痛みや出血は伴いますので、仕事や家事などは休養したり控えた方がいいかもしれません。手術を行う前に、きちんと確認をして無理のないスケジュールを組み立てましょう。