■妊娠7ヶ月頃の様子


妊娠7ヶ月になると赤ちゃんもかなり大きくなっており、お母さんのお腹も目立つようになってきていることでしょう。お腹が大きくなるにつれてお母さんの体にも大なり小なりトラブルがある方もいます。よくあるのはお腹の張りです。

人によってはお腹が張るというものがわからないという方もいますが、お腹の張りとはザックリというと、子宮収縮を起こしている状態です。

下腹部の子宮あたりがキューっと締め付けられるように感じ、子宮が固くなります。人によってはお腹が張ることによってボールのような固さになります。お腹の皮膚がパーンと張り突っ張った感覚があります。


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お腹が張ると赤ちゃん苦しんでるのかな?と不安になる方もいるでしょうが、子宮が赤ちゃんの成長に合わせて大きくなることやお腹の赤ちゃんが動くことによって自然とお腹が張ることなどもあるので、全ての張りが赤ちゃんを苦しめている悪いものというわけではありません。

妊娠7ヶ月頃のお腹の張りはこの自然なお腹の張りであることが多く、横になったりするとすぐに収まることでしょう。回数もそんなに頻繁ではありません。

この自然なお腹の張り以外には、冷えやストレスなどでもお腹が張ることがあります。冷えは血行を悪くするので赤ちゃんにも浴ありません。夏は暑いからといってついつい薄着をしてしまいますが、あまり冷える格好は控えましょう。出掛けるときはエアコン対策ですぐに羽織れるものを1枚持ち歩くようにすると安心です。

妊娠後期、特に臨月あたりになると赤ちゃんが産まれてくる練習のようなものでお腹が頻繁に張ることはあります。しかし中期の妊娠7ヶ月頃にあまりにも頻繁にお腹が張ると切迫早産の恐れがあります。何だかいつもと違うと感じたら産婦人科医に相談するようにしましょう。


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■お腹が張ったときの対処法


お腹が張ってきたら、まずはとにかく無理をせずにゆっくり横になりましょう。もし出先で横になることが出来なければ何処か座れる場所で休憩しましょう。体の冷えを感じている場合はブランケットなどで体を暖めるようにしてください。

ストレスや疲れもお腹の張りの原因となるのでリラックスしたりリフレッシュしたり自分なりの方法で発散するようにしましょう。

すぐにお腹の張りが収まればそれでいいですが、張りが何十分も続いたり、張りによる痛みが強かったりしたら迷わずに掛かり付けの産婦人科医に電話をするなりして相談し、指示を仰いでください。

■夜中にお腹の痛み?


臨月あたりの妊婦さんが、夜中になると強いお腹の張りとそれによる痛みを感じるということがあります。これは前駆陣痛といい、お産の練習のようなもので、体が赤ちゃんを産む準備をしているものなのです。

この前駆陣痛、妊娠7ヶ月のような妊娠中期の妊婦さんにも同じようなことが見られる場合もあります。あくまで生理的で自然なものなので張りによる痛みで耐えられるものや長時間続かないものならば問題ありません。

しかしお腹の張りが強く、周期的な時間(15分・10分おきなど)で張りがあるようであればすぐに病院に電話をして相談して、場合によってはすぐに産婦人科を受診してください。早産の恐れがあります。併せて出血の有無も注意して見ておくようにしてください。

また、夜は1日の疲れがたまっている時間帯です。疲れによってお腹が張ることもあるのでゆっくり体を休めて、自分自身と赤ちゃんを労ってあげましょう。

ちなみに、ゆっくりと本を読むのがストレス発散という方も多いでしょうが、目を使うと体が疲れてしまいます。
読書はほどほどに、無理のない範囲で楽しみましょう。