■妊娠8ヶ月頃の赤ちゃんの様子


妊娠8ヶ月頃になると赤ちゃんはかなり大きくなりお母さんのお腹もかなりふっくらしてきているでしょう。ここでは妊娠8ヶ月を週数別にして赤ちゃんの体重や状態を見ていきます。


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・妊娠28週目


赤ちゃんの身長は40センチ前後、体重はおよそ1000グラムほどになります。

胎動も激しくなり、体の内側からあちこち蹴られてびっくりすることもあるでしょう。この時期に赤ちゃんが逆子の方は掛かり付けの助産師さんに相談して逆子体操をするか、経過によっては様子見かなどの指示を仰ぐようにしましょう。

・妊娠29週目


赤ちゃんの体重はおよそ1300グラムほどになります。

脳の発達が進み、しわが増えていきます。五感も完成されて、特に甘い味を好みます。産まて母乳やミルクを飲むためには大切な味覚でしょう。

・妊娠30週目


赤ちゃんの体重は1500グラムを超える子が中にはいます。

エコーで赤ちゃんの様子を見ようとしても、かなり大きくなったので以前のように赤ちゃんの全身を映すことは出来ないです。産婦人科医は赤ちゃんのパーツごとにエコーで赤ちゃんの様子を見ます。

・妊娠31週目


赤ちゃんの身長はおよそ43センチ前後、体重はおよそ1700グラムほどです。

妊婦8ヶ月の最終週にもなると赤ちゃんの姿はすっかり新生児のようになります。へその緒は太くなり静脈や動脈が通っているのをエコーで確認できます。

このように妊娠8ヶ月は赤ちゃんが更なる成長を遂げる時期です。

妊婦8ヶ月が終わる頃には赤ちゃんは肺機能などはまだ未熟ですが早めに産まれてきてしまっても外の世界に出てきても生きていける力が備わります。


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■妊娠8ヶ月頃のお母さんの変化


妊娠もいよいよ後期に入り、出産まであとおよそ3ヶ月です。

お腹も大きくなり、足元が見えづらいくらいの方もいるでしょう。重心が前になるので転倒に気を付けましょう。行動するときは余裕をもって、慌てないようにするのが大切です。

そして人によっては「後期つわり」を訴える方もいます。大きくなった赤ちゃんや子宮に内臓が圧迫されて吐き気や胸焼けなどの症状があります。お産が近くなって赤ちゃんが下に降りると自然と後期つわりが収まっていく方が多いです。

また、ホルモンバランスの関係で眠りが浅くなる妊婦さんも多いです。頻尿気味も手伝って朝まで熟睡できなくなる時期でしょう。疲れていては体に良くないので疲れを感じたら昼間に仮眠をとるなど対策をとりましょう。

■妊娠8ヶ月で注意すべきこと


お母さんの体重管理が難しくなってくる時期です。少し食べただけで体重が増えてしまい、思うように体重のコントロールが取れない方もいるでしょう。ですが、ダイエットをするというのはもっての他です。カロリーや栄養バランスを気を付けながら上手に体重と付き合うのが妊娠後期の鍵とも言えます。

ここで失敗してしまうと、産道にも脂肪がつきすぎてしまってお産の時に難産になってしまったり、酷いときは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になってしまうこともあります。妊娠高血圧症候群になると胎盤の機能が低下して赤ちゃんに血液や酸素、栄養など大切なものが充分に届かなくなり赤ちゃんの成長を妨げるどころか命すら危険にさらすことがあります。

妊娠糖尿病は血糖値を上げて赤ちゃんを体の弱い肥大児にすることもあります。母子ともに健康にお産をするためにも体重管理は辛くてもしっかりするようにしましょう。

また、経過がいいようならウォーキングなど軽い運動をして体重コントロールを兼ねたお産に向けて体力作りをするのもいいでしょう。妊娠後期はとても疲れやすいのでこまめに休憩をとりながら気分転換程度にやりましょう。