■妊娠9ヶ月頃のお母さんや赤ちゃんの様子


妊娠9ヶ月頃になると、赤ちゃんは身長は40~45センチくらい、体重が2000センチを超えるようになります。もし早産になってしまっても外の世界では生きていけるレベルにはなっていますが、何もなければ37週まではお母さんのお腹にいたほうがいいのは間違いないので早産には充分に気を付けましょう。


スポンサードリンク


■妊娠9ヶ月の過ごし方


お腹もかなり大きくなって立ったり座ったりするだけで疲れてしまうという方もきっと多いでしょう。赤ちゃんも大きくなって、血液や栄養もどんどん必要になり、お母さんの体はフル稼働です。それによって心臓も常にバクバクして動悸や息切れを感じることが増えている方もいるでしょう。

また、体重管理も難しい時期でいつもと同じように食べているのに何故か体重がどんどん増えていってしまって困ってしまっている方も多いのではないでしょうか。あまりにも急激に体重を増やしてしまうと妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になってしまうことがあります。

これらにかかってしまうと、お母さんだけでなく赤ちゃんにまで危険にさらされることがあります。体重は毎日計って、増減に敏感でいるようにしてください。

また、お腹が張ることが多い時期ですので、辛くなったらすぐに休むようにしましょう。お腹の張りがどんどん強くなってきたり、10分ごとや15ごとのように周期的になってきたらすぐにかかりつけの産婦人科に電話をして受診するようにしましょう。

■初産婦と経産婦の違い


初めての妊娠する方(初産婦)と、2人目以降の妊娠の方(経産婦)とでは妊娠の経過が少し違うことがあります。

お腹の赤ちゃんの成長は差はないのですが、お母さんのお腹が目立つようになるのが経産婦さんの方が早かったり、胎動を感じるのが少し早かったりすることが多いです。1度膨らんだことのあるお腹は、次の妊娠では膨らみやすくなっているということで、経産婦さんのお腹はよく1度膨らませた風船に例えられます。

また、陣痛が始まってからお産までの時間が初産婦さんと違って経産婦さんは短い傾向にあります。

よく、初めての子よりも2人目以降の方が産まれるのが早いと言われていますが、決して産まれる日が早まるという意味ではなく陣痛からのお産のスピードが早いということです。前の出産によって1度開いたら子宮口や産道はお産をスムーズにするようです。あくまで傾向なので経産婦さんが皆そうであるわけではなく、個人差によるところもあります。


スポンサードリンク


■上の子がいるお母さんがお産までにすべきこと


妊娠9ヶ月ともなると意識するのはお産のことでしょう。赤ちゃんを迎える準備は終わって、入院準備も終わっていてほしい頃です。経産婦さんは陣痛が始まると産まれるまであっという間だということが多いので、いつ産気付いてもいいように妊娠9ヶ月までには物の準備は終わらせておきましょう。

そして経産婦さんにとって、陣痛が始まってから出産、そして入院・退院までの間に一番心配なのが「上の子の預け先」という方もたくさんいるのではないでしょうか。ご両親と同居されている方はともかく、核家族の家庭では上のお子さんが小さければ小さいほど、お産の際に誰かに預かってもらえるのか、ちゃんと過ごせるのか不安になることでしょう。

個人産院などでは、入院室が個室で上の子が一緒に入院出来たりなど出産後の入院に際しての不安も軽いでしょう。また、核家族で暮らしており、ご主人や自分の両親にも頼ることができない状況にある場合は妊娠がわかった早いタイミングで、お産の際の上の子対策を練らなければいけません。ご主人とよく話し合って早めに動き、お産が近くなってから慌てないようにしましょう。