■妊娠9ヶ月の赤ちゃんの様子


妊娠9ヶ月頃の赤ちゃんは体重は1500~2000グラムほどになり、立派な体つきになってきます。以前までお母さんのお腹の中で自由に動き回ってた赤ちゃんですが、そろそろ頭を下に向けて胎位が安定する頃です。逆子の場合は産婦人科医や助産師さんの指示に従いましょう。

表情が出てくるようになり、笑ったり泣いたりお腹の中でしています。もう産まれてきても充分に生きていけるようになっていますが、肺機能があと少しです。37週まではやはりお腹にいてほしいところです。


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■妊娠9ヶ月頃のお腹の張りの頻度


妊娠9ヶ月頃にもなるとお腹の張りが結構増えてくるでしょう。お腹の中の赤ちゃんが力強くダイナミックに動くことによって子宮が刺激されてお腹が張ったり、生理的なお腹の張りは何の問題もありません。妊娠後期は1日5回~8回くらいのそういったお腹の張りは安全な範囲内と言えるでしょう。

また、妊娠9ヶ月頃を過ぎると体がお産に向けて色々と準備を始めるのですが、その中でも「前駆陣痛」というものがあります。陣痛の練習のようなもので、本陣痛に向けてのリハーサルです。

本陣痛はお腹の張りがどんどん強くなりやがて痛みに変わり、痛みのペースが周期的になるのに対して前駆陣痛は、お腹の張りもさほど強くなく、ペースもバラバラで気が付けば収まっているのが特徴です。前駆陣痛のようなものがあるようなになればそろそろ出産も近いなという合図です。

しかしお腹の張りがあまりにも強かったり、張りのペースが周期的になってきたら要注意です。本陣痛が始まってしまった可能性がありますが、この時期でのお産は早産にあたります。これに併せて出血の有無も注意して見ておきましょう。早急に産婦人科に相談して指示を仰ぐようにしてください。


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■お腹の張りの原因は?


妊娠9ヶ月頃のお腹の張りの原因としては、先程お話した前駆陣痛などの他にも色々とあります。

お腹の張りの良くない原因としては、お母さんの体の冷えから来るお腹の張りがあります。体を冷やすと血行が悪くなり、赤ちゃんにも良くありません。妊娠中は体温や体感温度が高いですが薄着をし過ぎず、常に冷えに対して敏感でいましょう。冬場は意識して冷え対策をする方が多いですが、夏は暑いので薄着になりがちです。

うっかり薄着のまま出掛けて、出先のエアコンで体を冷やすことになったりなどよくあります。外出の際は、羽織れるものを持って自衛するようにしましょう。

そしてストレスも張りの原因になります。思うように動けなかったり、個人的な事情であったりとストレスを感じると体は過敏に反応します。妊娠中は自律神経が乱れやすいので、その乱れによって知らない内にストレスを感じていることも多いです。ストレスを感じたらなるべく早めにリフレッシュをするように心がけてください。

また、まだ仕事をしているお母さんは忙しさから体に負担をかけていることが多いです。妊娠中の通勤や業務はとても疲れます。例え事務で座りっぱなしの仕事でも、ずっと同じ姿勢でいることはお腹に負担がかかっており、疲れも張りの原因です。ずっと同じ姿勢でいるなと感じからたまに立ち上がって歩いてみるなどしてお腹の負担を軽減しましょう。

ちなみに、これまでの妊娠生活を通してお腹に溜まったガスが原因でお腹が張ることがあったという方もいるでしょう。妊娠9ヶ月頃も引き続きホルモンの関係で便秘や下痢をしやすくなっていて、胃やお腹にガスが溜まりやすくなっています。その影響でお腹が張りやすくもなっているので、便秘や下痢をしている場合は産婦人科に相談するといいでしょう。