■妊娠10ヶ月頃の様子


妊娠10ヶ月は臨月と呼ばれています。もういつ産まれてもおなしくない状態でお腹の赤ちゃんも外の世界で充分に生きていけるくらい成長しました。

赤ちゃんの体重も2300~3500グラムほどになり、もう立派な新生児です。お母さんも出産に備えて、入院準備を今一度確認しましょう。


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■妊娠10ヶ月で足の付け根が痛い!原因は?


妊娠10ヶ月になると、後期つわりが収まり、赤ちゃんが産まれるために下に降りてくるので胃への圧迫感もマシになり、今まであったマイナートラブルから解放されて快適に過ごしている妊婦さんもいるでしょう。

しかし一難去ってまた一難、また新たな体のトラブルが発生する方もいます。赤ちゃんが下がったことによって膀胱が圧迫されるので頻尿や尿漏れに悩まされたり、下痢が続いたり、眠りが浅かったり、足の付け根に痛みを感じたりする方がいるでしょう。

妊娠10ヶ月にもなると、新生児をお腹に入れて過ごしているようなものなので体にかかる負担がとても大きいです。足の付け根が痛むのは、赤ちゃんが降りてきていよいよお産に近づいている証拠です。同時に同じ理由で恥骨の痛みを訴える方もいます。

また、骨盤の歪みや緩みによっても足の付け根が痛むことがあります。

重たくなってきた赤ちゃんを支える骨盤が妊娠特有のリラキシンというホルモンバランスの関係でグラグラして、足の付け根にも支障を来していることがあります。リラキシンはお産のために筋肉や骨盤などを緩くする働きがあり、それによって足の付け根に負担がかかっているのです。


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■足の付け根が痛いことへの対処法


足の付け根が痛いと、普段の家事や生活に差し支えてストレスが溜まりますよね。少しでも痛みを改善したい方は骨盤ベルトを試してみてはいかがだったでしょうか。人によっては妊娠初期から使用している方もいるでしょう。

骨盤ベルトでお腹を支えることによって、腰や足の付け根への負担を減らすことで痛みが軽減されるます。正しい巻き方をしないと効力が充分に発揮されないので、説明書をしっかり読むか、お産をする病院の助産師さんに相談して巻き方を教わるのもいいでょう。骨盤ベルトは産後の骨盤矯正にも使えるので大事に使いましょう。

他にはウォーキングで足の筋肉を鍛えることによって足の付け根の痛みの緩和を狙うことも出来ます。そもそも痛いのだから歩けない!という方もいるでしょうし、まずは軽めのウォーキングから始めるといいでしょう。

ウォーキングをすることによって体重管理やお産への体力作りにもなるし、37週以降ならお産を促すことも出来るのでいいことばかりです。

足の付け根が痛くて自宅に引きこもってしまうのではなく、気分転換も兼ねてウォーキングをするといいでしょう。もちろん産婦人科医と相談の上で許可をもらってから、母子手帳や水分などの準備をしっかりと整えてから始めましょう。

また、正しい姿勢を取るのもとても大切です。背筋を伸ばして重心を両足にかけるようにして全体のバランスを取ることによって足の付け根への負担を減らすようにしましょう。場合によっては産婦人科医の許可を得てから、マタニティにも対応している整体に行くのも1つの手です。骨盤を整えることによってかなり痛みが改善されることがあります。

■足の付け根の痛みは今だけ


お産をして妊娠を終了すると自然と足の付け根の痛みもなくなります。お産まであと少し、つらいでしょうが期間限定だと割りきって乗り越えましょう。

どうしても我慢できない痛みの時は、無理は禁物なので早めに産婦人科医に相談して指示を仰ぐようにしてください。