卵子の成長



卵子とは、卵巣の中で卵胞に包まれています。ある程度の大きさに成長したら、排卵されます。この卵子や卵胞の成長速度に、個人差など違いがあるのでしょうか?

卵胞の大きさはが、約20mmになると排卵されます。元の大きさは、約0.05mmなのですが、排卵の1ヶ月前までには約5mmまで成長していきます。これから、1日に1.5mm~2mmずつ成長していきます。これが、平均的な成長速度になります。


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あくまで、個人差です。この成長速度よりも遅い場合もあります。逆に、早い場合もあります。そして、きちんと排卵が起きない場合などもあります。


なぜ速度が変わるの?



同じ卵子・卵胞で成長速度が変わるのはなぜでしょうか?

卵子が成長するうえで、女性ホルモンが大きく関係しています。女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が少なければ、卵胞自体の成長速度が遅くなっていきます。


平均的な生理周期が28日ですが、これが30日35日40日と生理周期が長くなれば、卵胞の成長速度が遅くなっているという事になります。


なぜ、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が大きく変わっていくのでしょうか。それは、ストレスの影響で分泌量が変わっていきます。精神的なストレスだけでなく、身体的なストレスにも影響があるようです。



今は、お仕事をバリバリと働く女性が多い中で、ストレスを多く抱えている女性も増えてきました。そのため、過度なストレスを溜めてしまい女性ホルモンのエストロゲンまでに影響を及ぼしてしまいます。


成長速度を安定させたい



妊娠を希望していて不妊に悩んでいたりすれば、やはり卵胞・卵子の成長速度は安定させたいですよね。安定しなければ、排卵日の特定は難しくなってきます。

卵子・卵胞の成長の速度を安定するために、どのような事をすればいいのでしょうか。出来ることを、ご紹介いたします。


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生活習慣の見直し



規則正しい生活を、送ることは一番いい方法となります。

まずは、食事ですね。欧米化している、食事を日本ならではの和食にするといいようです。魚や野菜を多く摂取することは、女性ホルモンにとって一番良い栄養分となります。同時に、ストレスのない生活を送ることも大切です。過度なストレスは、女性ホルモンの分泌量や働きに支障が出てくる場合もあります。


基礎体温の変化



基礎体温を、日頃からつけておくとわかりやすいですね。いつもと違う、おかしいなと感じたら卵胞や卵子の成長速度と生理周期の乱れは比例してきます。

薬による治療



卵胞の成長に支障がある場合は、薬による治療を行う場合があります。「卵胞刺激ホルモン」や「黄体形成ホルモン」などのホルモン剤を注射などで、治療をすすめます。これらのホルモン剤は、不妊治療にも使われるため妊娠を希望する方にとっては、妊娠の確率が上がっていきます。

しかし、頭痛や倦怠感の他に、卵巣の腫れなどの副作用が起きる場合があります。医師と相談しながら、薬治療を行いましょう。


卵子の大きさチェック



卵胞の大きさがわかれば、卵子の成長速度も判定できます。卵胞の大きさのチェック方法は、「超音波卵胞計測」という検査を行えば、大きさが判定できます。

膣に器具を入れて超音波にてチェック方法なので、比較的簡単に検査が出来ます。気になる方や、不妊に悩んでいる方はまずはチェックしてみるのもいいかもしれませんね。


まとめ



卵胞や卵子の成長には、個人差があり遅かったり早かったりと人それぞれとなってきます。しかし、その成長の速度には生理周期が関わってきます。普段の生活の乱れが、卵子の成長速度の乱れにもなってきます。

生理周期が乱れている方は、まずは、食生活や運動不足の解消など出来ることをまずは試してみるのもいいかもしれませんね。