■高齢でも妊娠しやすい体作り


高齢と聞くと、どんな年齢を思い浮かべるでしょうか?人によっては60代、70代のお年寄りを想像するこたでしょう。妊娠における高齢の基準は35歳を示していることが多く、あまりピンと来ない方が多いのではないでしょうか。

人が妊娠に適している年代は20代とされており、生理がある限り妊娠は可能なのですが、年が増える度に妊娠できる確率は下がり、妊娠・出産、胎児への影響などのリスクは上がるばかりなのです。特に若い年での妊娠に比べると高齢出産での妊娠の可能性が下がることは顕著で、20代では80%だった妊娠率が35歳を過ぎると50%前後となり、チャンスは目に見えて少なくなってしまいます。


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しかし自然妊娠することが不可能というわけではありません。不妊治療に移行する前に、なんとか自然妊娠をと思っているかたは妊娠しやすい体作りをすることを心がける必要があります。

まず、体作りの前にすべきことは「自然妊娠が可能な体であるか」のチェックです。いくら体作りをしても、妊娠を阻害するレベルの子宮奇形や子宮筋腫、ホルモン異常があってはどれだけ頑張っても自然妊娠は難しいのです。まずは自然妊娠をする体内環境であるかを病院などで確認しましょう。

その後に初めて妊娠しやすい体作りに入ります。妊娠のために何より大切なのが規則正しい生活を送ることです。乱れた生活は自律神経を乱してしまいます。仕事などをしている方だと、どうしても毎日同じサイクルで暮らしたり、バランスのとれた食生活をするのは難しいかもしれません。しかし、出来る限りそれを改善することによって自然妊娠の可能性は違ってきます。

また、冷えも女性の体には大敵です。冷えることによって体内の血流が悪くなり、もちろん子宮にも影響があります。子宮が冷えてしまうと受精卵が子宮内膜に着床しづらいなどの影響が出ることもあり、結果として妊娠しにくくなってしまいます。

冬は体感的に寒いので注意して暖かい格好をする方が多いですが、注意すべきは夏場の暑いときです。暑いと自然と薄着になりがちですが、エアコンなどの影響で実は体がひえてしまっている事があります。

また、暑いからと冷たいものばかりとっていると知らないうちに体は冷えてしまっています。暑くても極度な薄着は避けて、外出の際は上に1枚羽織るものを持ち歩き、冷たい飲み物は出来るだけ控えるようにしましょう。


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■妊娠しやすい体作りのためにいい食べ物や運動は?


妊娠しやすい体作りをするために必要なことの1つに「キチンとした食事」をとるということが大切になります。質のよい食材をバランスよくとることによって体が健康になり、自然と妊娠力もあがるものです。大根やゴボウなどの根菜は体をあたためる働きがあるので積極的にとるといいですよ。そして添加物の多いインスタント食品などは出来るだけ控えるようしましょう。

また、よくお酒を飲むかたは少し控える必要があります。お酒は飲んでいる時はポカポカして体が暖まっているように感じますが、実は体は冷えきっているのです。いざ妊娠したときにスッパリと禁酒するためにも今から徐々にお酒を飲む量や機会を減らしていくといいでしょう。

また、本格的な激しい運動でなくても、日頃から運動することは妊娠するのにとても大事なことです。仕事していて時間がとれない方は、通勤や仕事帰りのときに1駅分ほどウォーキングしてみてはどうでしょうか。2、30分歩くだけでもなかなかの運動になります。そしてもし妊娠して出産に至った場合、お産にはとてつもない体力がいります。今のうちから日常的に運動して体力作りしておくのもいいですよ。