デトックスウォーターとは?


デトックスウォーターとは、ミネラルウォーターに野菜・果物・ハーブなどを入れて、味や香り、成分等を水に浸透させたドリンクを意味します。

このドリンクは、デトックス効果(体内の老廃物を排出する)があり、他に水分補給や美肌、ダイエット目的に飲用されています。

デトックスウォーターは飲むことで、なぜ色んな栄養を摂ることもできるのかと言いますと、熱を加えないで作るからです。野菜や果物は熱を加えると栄養価が減ってしまいます。


スポンサードリンク


スムージーとの違いは?


スムージーは、野菜や果物をミキサーにかけて作るのでミキサーのお掃除で手間がかかります。

デトックスウォーターは、野菜や果物をざっくりと切って、ボトルやジャーに詰めて、水を注ぎ、4時間ほど冷やすだけで準備も後片付けも手間がかかりません。

デトックスウォーターの効果は?


美肌になる


野菜や果物は抗酸化作用が高いので、アンチエイジング効果が得られます。ビタミンCやカリウムは、水溶性でお水に溶けやすいので、お料理には、栄養の損失が大きいです。

デトックスウォーターの場合は、ビタミンCやカリウムが水に溶け込むので、効率よく摂ることができます。砂糖も一切使わないので余分なものを摂らずに済みます。

便秘解消


水をたくさん飲むだけでも便秘解消効果がありますが、デトックスウォーターでは水以外にも野菜や果物の食物繊維などが溶けているため、さらに便秘解消効果がアップします。

デトックスウォーターは危険?


果物や野菜に残る農薬や防ばい剤(防カビ剤)が懸念?


輸入レモンなど柑橘類には、TBZ、イマザリルといった農薬、防ばい剤(防カビ剤)が多く使われています。これらには収穫後にもポストハーベスト農薬といわれる殺菌剤、防かび剤が使用されています。

日本ではポストハーベスト農薬を使用することは禁止されているくらい危険なものです。農薬には発ガン性物質を含むものもあります。デトックスウォーターにおいてレモンは定番となりますので、そうした輸入レモンが入っているということはリスクということになりますね。

例え国産であっても野菜や果物には、農薬や防カビ剤が使われていたりします。特に皮付きのまま果物を使う時は農薬や防カビ剤がついたままの状態です。

もし、皮の部分に農薬が残っていた場合、水に浸した時に農薬も一緒に溶け出してしまう可能性があり大変危険です。

これらを落とす為にと水洗いや食器用洗剤で洗ってもなかなか落ちないものです。ですから最低でも30秒〜1分程度はよく洗ってから使うか、無農薬のものを使うようにしましょう。そこを徹底させていかないと、危険な成分を体内に入れることになってしまいます。


スポンサードリンク


水の飲み過ぎにも問題


デトックスウォーターは、ミネラルウォーターだからと言って過剰に飲むのは逆効果です。水分を摂り過ぎると血液の量が増えてしまい体内を早い速度で駆け巡ることになります。

これは管障害や消化器系に障害を引き起こす原因となります。水分は1日2リットルまでが適正ですので、それ以上は摂らないようにしましょう。

長期保存に注意


デトックスウォーターを保存すると普通のミネラルウォーターより水に溶けた果物や野菜の栄養分で菌が繁殖しやすくなっており大変に危険な状態です。長期保存は食中毒の元になりますので、望ましくありません。ですから、その日に飲む分だけを作り、冷蔵庫で保存するスタイルにしていきしましょう。

水道水で作る危険性


水道水にはカルキが含まれています。 カルキとは石灰に塩素をしみこませたもので、プールの消毒にも使われています。水道水は浄水場で塩素消毒で殺菌された水です。

塩素はその強い殺菌、漂白作用により水道水の水質を保持する役割を果たしますが、それでも化学兵器として使われたほどの毒性も持っています。

海外の水道水に比べ、日本の水道水は高品質ではあるのですが、安全性を確保するならミネラルウォーターを使用すると良いでしょう。

それでも水道水を使用する方法はあります、

・残留塩素はビタミンCで分解できるので、水道水にレモンを数滴たらす
・水道水を鍋に入れ10分程度沸騰させる
・水道水に炭をいれる
・浄水機能がついたポットにいれる

これらの方法を使いカルキ抜きをすることで、危険性を軽減することができます。

レモンなどの柑橘系果物の農薬の落とし方


農薬の中には不水溶性のものもあり、水洗いをするだけでは簡単に農薬を落とすことができません。イマザリル(防カビ剤)は不水溶性ですので水で洗っただけでは落ちない厄介な農薬です。

その他の農薬に関しても、農薬の他にワックスを混ぜてレモンなどにふりかけているので水で落とすことができません。

レモンの農薬を落とす方法として以下のやり方が良いです。

塩を使って落とす


1.水(800ml)に塩(大さじ4)とレモン汁(1/2個分)を入れて混ぜます。
2.1で作った液体の中にレモンを入れ10分放置します。
3.10分経ったら水で洗い流します。

重曹を使って落とす


1.ボールに重曹(大さじ2)と水(800ml)を入れて重曹を溶かします。
2.溶かした重曹水にレモンを入れて、1分ほど放置する。
3.1分経過したら重曹水からレモンを取り出し水で洗い流す。

重曹には塩の約30倍以上毒素を吸着させる効果があります。


レモンなどの皮は入れる?


レモン・オレンジ・グレープフルーツなどの果物の皮は、防カビや農薬の危険がありますが、よく洗ってから、むかないでそのまま使った方が良いでしょう。

これらの果物の皮には、普段の食生活では摂取が難しい栄養が含まれています。

レモンや温州ミカンの皮には「ヘスペリジン」という成分が含まれています。ヘスペリジンには以下の効果があります。

・アトピー性皮膚炎やぜんそく、じんましん、花粉症などの一部アレルギーの改善
・血流を盛んにし、夏の冷え性改善
・ビタミンCとの同時摂取で皮膚がん予防

ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、青みかんなどの柑橘類の皮やすじに多く含まれている栄養素です。抗酸化作用や末梢血管を強化する作用があるため、血流を改善する効果、高血圧を予防する効果、コレステロール値を低下させる効果などが期待されています。

また、ヘスペリジンはアレルギー反応による炎症を抑制する作用も持つため、花粉症の予防効果も期待されています。

皮をむかなければデトックスウォーターでこれらを摂取できるのです。

果物は国産と輸入どちらが安全?


輸入のレモンには危険な防カビ剤、農薬が多く使われています。海外産のものは長期輸送をするため、防カビ剤を大量に使用している物が多いです。

例えば、アメリカ産のレモンは日本に輸送するまでの期間や保管している間にカビてしまう懸念があるために、レモンやオレンジなどの柑橘系の果物などには多くの農薬を使わざるおえないのです。

ですから、危険な農薬があまり使われていない国産の果物の方が安全性は高いです。国産の方が確かに値段は高いですが、リスクを回避できる意味ではお金に代えがたいメリットがあります。