ファスティング中に眠気が出る原因は?


ファスティング中に眠くなるのは、食事を断ち続けることよって血液中のブドウ糖の濃度が下がり、低血糖状態に陥っていることが原因です。人間は、食事によって得た炭水化物や脂質などの栄養素を分解してエネルギーを作っていますが、その過程で作られたブドウ糖は血流に乗って全身に細胞に運ばれ、身体の各器官の細胞で活動のためのエネルギーに変えられます。

ファスティングを続けていると、今まで定期的に体内に取り込まれている栄養分の供給がストップするので、血液中のブドウ糖の量が減少して低血糖状態になりやすくなります。


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低血糖状態になると、エネルギーの素となる糖分が十分に体や脳に供給されにくくなるので、強い眠気が出てきます。

通常時は、ご飯やパンなど、エネルギー源を決まった時間に摂取しますが、酵素ダイエット中は置き換えやファスティングなどによりこのエネルギー源が不足することによって、脳が「栄養足りてない!」というサインを出します。


それにより体ががだるくなったり眠気が襲ってくるのです。例えば山で遭難し、空腹に襲われると、人間の体はエネルギーの消費を抑える為に強い眠気に襲われますね。

これと同じように酵素ダイエットとファスティングを行い、それが自分の体にとってはあまりに急なダイエットとなると、日中の眠気につながる場合があります。


眠気が出てきた時は、無理して起きていようとしないで、10分で良いので目を閉じて一息いれましょう。どれだけ酵素ドリンクに栄養があるとしても、もともと必要なエネルギーを摂取することが可能なわけではありません。

ですから、エネルギー不足に陥り、体調を崩す危険があります。眠くなったら寝る、基本中の基本と言えるでしょう。


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酵素ドリンクを飲むと眠くなる?



酵素ドリンクを飲んで起きる眠気は好転反応のひとつです。きちんと寝ているのに眠くなるのは好転反応なので心配ありません。

好転反応とは、体の悪い部分が良くなろうとする際に起こる反応です。体の悪い箇所に溜まった毒が排出される際に、一度血流に乗って全身に巡ることから生じます。


ファスティングをすると、消化に使われていたエネルギーが体の修復のために使われるようになるため、この好転反応が起こります。ファスティングの代表的な好転反応には、頭痛や眠気、下痢や吹き出物、体のだるさなどがあります。

好転反応は、体内の毒素が体外に排出されていることのサインであり、むしろ喜ぶべきことですので落ち込む必要はありません。


ここで、「カラダが悲鳴をあげている!」とファスティングを中断することはもったいないです。せっかくカラダが毒素を出しているときです。苦しいときではありますが、静かに見守ってみましょう。

眠気とだるさと寒気まで出ますが体内の毒素が排出される時の1時的な物なので辛抱です。そこを乗り越えると痩せる事ができます。


好転反応で眠気が起こる原因には、「消化能力の低下」と「血糖値の上昇」があります。胃腸の働きが良くないと、たった1杯の酵素ドリンクでさえも消化するのに負担がかかります。

胃腸は大量の消化酵素を使って活動するため、ある程度消化されるまでは栄養分は胃腸に集中します。消化にエネルギーが取られて脳の栄養が不足して、眠気が出てきてしまいます。


また、酵素ドリンクには果糖が多く含まれています。食後に眠気を感じるのは、食べたものの栄養を分解・吸収するために血液の中の血糖値が上昇するからなのですが、特に果糖は血糖値を上昇させやすい性質があります。

そのため、酵素ドリンクを飲むと、一時的に血糖値が急上昇して眠気が出るのです。