■卵巣嚢胞の原因はストレスが関係している?


卵巣は女性にしかない特有の臓器です。妊娠するために不可欠な排卵を起こすには卵巣の存在が欠かせません。また、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンを分泌してくれるのも卵巣です。

女性ホルモンがないと排卵していても妊娠をサポートしたり継続することができません。女性ホルモンは妊娠だけでなく、女性をより女性らしく保つ働きがあります。将来妊娠を希望する女性だけでなく、女性にとっては大切な卵巣はいつも健康的に保っていたいものですよね。


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そんな卵巣は、よく出来物ができやすいというのはご存知でしょうか?卵巣内では排卵のたびに破裂と修繕を繰り返しており、細胞分裂が非常にさかんに行われてるいます。その過程で出来物ができやすいのです。

卵巣に出来物と聞くと卵巣ガンを思い浮かべる人が多いでしょうが、出来物すべてがガンに直結するわけではありません。卵巣に出来る出来物のたいていが「卵巣嚢腫」というもので、良性の腫瘍です。

卵巣ガンはガン細胞が由来となって腫瘍ができます。一方、卵巣嚢腫の出来る原因も色々考えられていますが、なかでもよく言われている卵巣嚢腫の原因は「ストレス」によるものと言われています。卵巣はとてもデリケートな臓器で、ストレスによる影響を大きく受けてしまいます。

「ストレスが原因ってよく言うけど、そんなにストレスって影響が大きいものなの?」と思う人もいるでしょうが、ストレスによる体の影響を侮ってはいけません。ストレスが溜まると、体中の血流が悪くなります。

当然、卵巣への血流が悪くなって卵巣への影響も現れます。ストレスは本当に女性の体にいいことはありません。ちなみに、ストレスによって卵巣の機能がストップし、無排卵になることも多いです。

また、卵巣嚢腫の1つであるチョコレート嚢腫に関しては、子宮内膜症が影響しているということが原因であると明らかになっています。

ちなみにチョコレート嚢胞とは、生理のたびに経血や子宮内膜が卵巣内の袋状のものに溜まり、どんどん増えていってしまうものです。このチョコレート嚢胞の原因となる子宮内膜症も、発症の原因の1つにストレスがあります。結局は間接的にストレスが原因で引きおこされているといっても化合ではないでしょう。


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■卵巣嚢腫にならないためにはどうしたらいい?


卵巣嚢腫の原因がストレスによるものがあるということは、ここまででお分かりただけたかと思います。卵巣嚢腫は良性の腫瘍なので気にすることないと思いそうですが、嚢腫のサイズや、年齢(閉経してるかしてないか)によっては注意が必要なものなのです。

嚢腫が大きくなりすぎると身体に不快症状が現れたり、「茎捻転」を起こして緊急入院することになったり、閉経後の嚢腫は悪性になる可能性があったりします。そんなことにならないためにも卵巣嚢腫の原因となることを解消していく必要があります。

ストレスが原因で卵巣嚢腫になるというのならストレスを発散し、溜め込まない生活を送るようにしましょう。そして適度な運動も体の血行をよくするし、リフレッシュ効果があるのでおすすめです。

また、栄養バランスのとれた食生活は体の内側から健康的になりますし、しっかり食べることによって身も心満たされてストレスも軽減します。また、インスタント食品ばかり食べていると体が冷えて血流が悪くなるので、お手軽で便利なのですが食べ過ぎには気をつけましょう。

ストレス社会と言われている現代で、ストレスのない生活を送るということはなかなか難しものですが、出来るだけストレスを感じない生活を心がけましょう。