乳腺炎って?



聞きなれない方もいるかもしれませんね。授乳経験のある方は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。


授乳期のママにかかりやすく、母乳が何らかの原因で乳腺に詰まって炎症を起こしてしまう事を言います。しかし、授乳期以外の方にも乳腺炎にかかる場合があります。


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原因と症状



原因は、脂肪分や高カロリーの食事の摂取をしていたり、授乳間隔にバラつきがあったり、赤ちゃんの母乳の飲み方にムラがあったり、授乳時の姿勢やストレス疲労なども乳腺炎の原因となります。


その他、乳頭に傷がついているとそこから細菌が入って炎症を起こしてしまいます。この場合は、赤ちゃんが噛んだりしてしまう事で発症してしまうようです。乳頭陥没も、乳腺炎の原因となります。

これらは、授乳期以外の方でも乳腺炎にかかりやすくなるので注意が必要となります。


症状としては、乳が張り痛んだり、乳自体に熱を持ったり、横になるだけ動くだけでも痛むことがあります。しこりが出来て、痛む場合があります。


悪化していけば、頭痛や関節痛、そして発熱の症状が出てしまう場合もあります。


冷やす?温める?



このような、乳腺炎の症状が出た場合にできる対処法があります。

発熱などがなく、乳の張りや痛みなどの症状のみの場合は、温めてください。お風呂で、ゆっくり浸かり体を温めてください。そして、温めた入浴後に授乳をすると、母乳が出やすく赤ちゃんも飲みやすくなります。


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温めたタオルを、乳に当てて温めるといつでも簡単に出来るのではないでしょうか。

そして、気を付けたいのが頭痛や発熱の時です。この場合は、乳腺炎が悪化している証拠なので、温めることは逆効果になるので、避けてくださいね。


それは、炎症をしているのに刺激を与えてしまう事になりますので、この時はお風呂は入らないように気を付けてくださいね。熱が出た時は、フラフラなのでお風呂まで入る気力がないかもしれませんが、熱のせいで汗をかいて汗を流したいかもしれません。この時は、ぬるい温度で、シャワーでさっと汗を流す程度にしてくださいね。


身体を拭くというのもおススメです。


何科に行けばいい?



酷くなったり、症状がつらい時は病院に行くことをおすすめします。
しかし、どの科にかかればいいのか悩みますよね。

一番いいのは、出産した産婦人科がいいですね。里帰り出産などで、出産した産婦人科が近くになければ、違う産婦人科や婦人科でもOKです。


一番おすすめは、母乳外来がある病院です。母乳外来は、授乳中のママにとって母乳の事を相談しやすく、マッサージも行ってくれるので乳腺炎になった時は、対処法がわかりやすいと思います。

そして、乳腺科ですね。乳がんの検査なども行える、まさに乳腺の事で乳の専門の病院になります。しこりが気になる時は、乳がんの検査もお願いしてみるといいですね。



内科などは、乳腺炎の理解がなくきちんとした診断が出ない場合が多いのでおすすめは出来ません。


他にできる事



病院に行くまでに時間がある場合は、自分で出来ることがありますよね。まずは、発熱の有無によって、患部を冷やしたり温めるなどの対処をしてくださいね。

そして、食事の内容を変えましょう。脂肪多かったり、高カロリーのものは避けて和食中心のものを摂取しましょう。お菓子やスイーツは、お腹の空く授乳期にとってつい食べたくなりがちですが、チョコレートや生クリームは脂肪が多くカロリーも高いので、乳腺が詰まりやすくなります。


すぐに出来るのは、赤ちゃんに母乳を飲んでもらいましょう。飲んでもらう事で、母乳の詰まりを解消しやすくなります。乳が痛いために、授乳が辛く避けたくなりますが、我慢をしてあげてくださいね。


まとめ



乳腺炎では、病院に行くときに悩んでしまいますが、まずは産婦人科に問い合わせをして相談してみるといいですね。
辛いですが、赤ちゃんの為にもこの乳腺炎を乗り越えてくださいね。