■卵巣が腫れる症状は太る、チクチク痛み、腰痛?


卵巣が腫れる…これは一体どういうことかわかるでしょうか?卵巣が腫れる原因にはいろいろあって、卵巣腫瘍であることストレスや女性ホルモンの影響などで卵巣が腫れてるということもあります。

このように様々な原因で腫れることのある卵巣ですが、卵巣が腫れると具体的にはどんな症状が出るのかをここでは見ていきましょう。

卵巣が腫れているときに現れる症状として「太る」という人います。これは卵巣が腫れて水が溜まってきたときに下腹部がポッコリと出てきてしまうときに「なんだかちょっと太ったかも」と最初に感じる人が多いからです。


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実際には卵巣に水が溜まるによって下腹部が膨れ上がっているだけなので太ったというには全身のバランス的に偏っていると言えるでしょう。

トップスは普段通りのサイズなのに、いつも履いているズボンやスカートが急にきつくて入らなくなった…、体重に大きな変動がないのに下腹部だけ見るからに膨らんでいる…など突然の変化を感じるときは、単純に太ったというよりも卵巣が腫れて水が溜まっているのではということを疑いましょう。

年齢を重ねると、代謝が落ちて自然と太りやすくなって下腹部の膨らみも見過ごしてしまいがちですが、卵巣に異常がある場合もあるので注意しておきましょう。

また、卵巣が腫れてチクチクした痛みを感じる人もいます。卵巣は排卵期になると女性ホルモンの関係で卵巣が腫れてしまうことがよくありますし、排卵時にチクチクとした痛みを感じる人(いわゆる、排卵痛)が結構います。

排卵の際に卵巣が刺激されてチクチクと感じるようです。ちなみに、生理予定日付近での下腹部のチクチクした痛みは卵巣の腫れではなく妊娠の初期症状であることもあります(受精卵が子宮内膜に潜り込み際の刺激による着床痛)。

この場合は時期や部位(下腹部といっても卵巣あたりかどうか)などを見極めて判断しましょう。

ほかには生理でもないのに生理時にあるようなドンヨリした腰痛を訴える人もいます。これは、卵巣が腫れによって卵巣周りの腰を内側から圧迫して影響を及ぼしているのです。

人によっては生理の時にある腰痛よりも苦痛であるということもあります。腰痛のほかにも、卵巣の腫れによって圧迫されて頻尿や便秘になる人もいます(膀胱や大腸を圧迫)。

これらはとても不快症状なのでなるべく早めに病院を受診して治療することをお勧めします。


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■卵巣の腫れによる太りやチクチクする痛み、腰痛の対処法は?


卵巣の腫れによる不快症状をなんとかしたいと思ったら、まずはちゃんと婦人科に行って卵巣が腫れている原因を突き止めることから始めましょう。そして原因がわかったらそれに合った方法で対処していきます。

卵巣腫瘍や嚢腫が原因で卵巣が腫れている場合は、医師の指示に従ってその治療を行います。腫瘍などの大きさによっては手術によって取り除くこともあります。腫瘍などを取り除けば下腹部太りや腰痛が軽減したりなくなったりします。

また、卵巣が腫れてチクチクする痛みは排卵によるものなので特に薬など使わず痛みがあるときは安静にしておくといいでしょう。ストレスや疲れなどがあるとチクチクした痛みがひどくなることもあるので、排卵期に痛みがある人はできるだけゆったりと過ごすようにしましょう。

ちなみに冷えも痛みを助長する原因になります。体を冷やさないように気を付けましょう。どうしても卵巣の腫れによるチクチクした痛みがつらいときは漢方薬などで対処するといいでしょう。

即効性はありませんが、長い目で見て使用すると徐々に効果が現れてきますよ(効きはじめるタイミングや効果にはもちろん個人差はあります)。