■無排卵月経とは?


排卵と月経は、女性とは切っても切りはなせないものです。特に排卵は、妊娠を希望する女性にとってはなくてはならないものです。排卵期に排卵された卵子と精子が出会うことによって受精し、着床を経て妊娠に至ります。

しかし、月経はちゃんとあるのにいつまで経っても妊娠に至ることができないという女性もいるでしょう。実は月経がちゃんとあっても排卵していないということもあるのです。これを「無排卵月経」と呼びます。

無排卵月経になってしまう原因は人それぞれで、生活習慣の乱れや栄養バランスのとれていない食事、過度のストレスなどがよくある原因だと言われています。

また、現代の女性は身体がとても冷えているので、その冷えが原因で無排卵になっているということもあります。排卵をしないことには妊娠はとても難しいものになりますので、妊娠を希望している女性は無排卵を一刻も早く解決しないといけませんね。


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■無排卵月経の特徴!20代30代40代


無排卵月経の特徴としては、月経周期が短い(24日以内)、逆に月経周期が長い(39日以上)、月経中の経血の量が少ないまたは多い、出血している日数が短い(2日ほど)または長い(10日以上)などがあります。

いつもと何か違う月経の様子に違和感を感じる女性もいるでしょうが出血しているという事実があるので「生理きた」と思って排卵があったことを疑わないでしょう。しかし無排卵月経はよくあることなのです。

ここでは、無排卵月経の特徴を年代別に詳しく見ていきたいと思います。

20代は、女性の人生の中で1番妊娠に適している年代です。しかし同時に働き盛りでもあり、プライベートでも無茶をしてしまいがちな年代でもあります。不規則な生活をししていると体のリズムが乱れて無排卵月経になってしまうことも多いです。

仕事が忙しくて自分の体に気遣ってあげられることもそんなにないかもしれませんが、将来妊娠を希望している方は自身の月経の様子をよく確認して、おかしいなと感じたら将来に困らないように早めに病院を受診して無排卵の原因を明らかにして治療をしましょう。

30代は、無排卵月経が特に多いと言われている年代です。30代の半ばの35歳からの妊娠出産は「高齢出産」と言われており、妊娠のハードルがグッと上がる年代でもあります。


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一般的に見れば30代は若いのですが、妊娠出産的に見たら30代は「高齢」に該当してしまうのです。それだけに20代の妊娠出産と比べるとトラブルが多くなってしまうのです。

老化による妊娠力の低下も否めないので無排卵月経は20代よりも多くなっています。何より、20代で無茶してきたものが30代になって大きくのしかかるというパターンもとても多いです。

若いころは身体も健康だし体力もあるのでなんだって出来てしまうように思えますよね。しかし体は正直ですよ。妊娠出産のリミットが見えてきている年代でもあるので、無排卵月経に気付いたらすぐにクリニックを受診して治療をするようにしましょう。

40代は妊娠出産のリミットがもう目の前に迫っており、更年期も近づいてきているので妊娠をするには適しているとはいいづらい年代です。

無排卵月経という以前に、どんなに健康な女性でも40代ともなると排卵が起きづらい体になっていることが多いです。20代、30代と年齢を重ねることによって人の体はダメージを蓄積して老化するのはごく自然なことです。

40代ともなるとその蓄積がある上に更年期が迫っているので無排卵になっても何ら不思議なことはないのです。

無排卵月経は日ごろの自分の月経をよく理解していればすぐに気付くことができます。妊娠を希望している女性は、異常に気付いたら年代に問わずすぐにクリニックに相談しましょう。