■子宮頸管2センチで自宅安静が良い?


妊娠中でお腹が張りやすい、過去の妊娠時に早産気味だったなんて人は「子宮頸管の長さ」が気になりますよね。毎回の妊婦検診で、子宮頸管が短くはなっていないかドキドキしているという人も多いことかと思います。

子宮頸管の平均的な長さは3.5センチから4.5センチほどです。3.5センチを下回ると意思から子宮頸管が短いと指摘されるようになる人がほとんどです。

3センチ台の人は出来るだけ自宅で安静にするように指示されたり、仕事は休むように指示されることが多いです。


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しかし、3センチを切ると状況が変わっていきます。2センチ台後半くらいになると入院指示が出ることが多くなります。人によっては3センチ台でも入院指示が出ることもありますが、2センチ台になったら入院になったという人が多いです。

ですが、「幼い上の子がいるのだけど夫が仕事で帰宅が遅く、日中の保育者がいないので家を空けるわけにはいかない」などのやむを得ない事情で、2センチ台後半でも自宅安静にしほしいと食い下がる人もいます。

絶対安静を条件に仕方ないで自宅安静を許可することもありますが、幼いお子さんがいるご家庭では絶対安静はなかなか難しいですよね…

そして2センチ台前半になるとほどんどの人が入院となります。人によっては検診からそのまま入院になったり、個人病院で入院設備がないところの場合は入院設備の整った大きな病院へ救急車で緊急搬送されることだってあります。

子宮頸管が短いということは、突然陣痛が起きて赤ちゃんが産まれてしまうかもしれないという可能性があります。

週数がまだまだ若い赤ちゃんであればあるほど早産は危険なので、出来るだけ長くママのお腹にいてもらうためにも24時間医師の目が届く病院で入院するのがベストなのです。

人によって事情があり「入院だけは…」と思う人も多いでしょうが、子宮頸管2センチ台というのは普通の状態ではなく、緊急事態です。

赤ちゃんの週数が若ければ若いほど、その緊急具合は大きくなります(若い週数で早産すると赤ちゃんが未熟、子宮頸管2センチで残りの週数を過ごすという負担など)。

子宮頸管2センチ台だと診断されたら、お腹の赤ちゃんのために出来る限り都合をつけて、医師の指示に従い入院をするようにしてくださいね。


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■子宮頸管2センチ、安静の度合いは?


子宮頸管が2センチなると、完全に「短い」部類になります。自宅安静の場合はトイレ以外はベッドの上で過ごすという絶対安静をすることになります。

仕事や家事なんて持ってのほかです。職場にはこのまま産休に入りかねない旨をしっかりと伝えておきましょうね。

また、「自宅にいるのだから、最低限の家事でも…」と思う人もいるでしょうが、家事もダメです。食事を取るときも家族にベッドまで食事を持ってきてもらい、ベットの上で食べるることになります。

トイレもできるだけ短時間で済ませます。かがんだりする体勢は絶対にとってはいけません。一見ラクそうに見える自宅安静ですが、行動の制約がとても多く、日常生活すら満足に過ごすことができません。

しかし、ここまで安静にしていても入院になってしまうことが多いです。入院となると退院はせずにそのままお産になるという人も多いです。

ここまでで出産、入院の準備が出来ていなかったという人は、家族に準備してもらえるようにお願いしておきましょう。

もし、運よく37週で退院が出来たとしても、退院してすぐにお産になるという人もよくいます。退院できたとしても、その後は予定を入れたりせずにいつ陣痛が来てもいいように、いつでもお産が出来るようにしておくといいですよ。